京都｜冬の祇園と大覚寺の2ヶ所で行う和装2着ロケーションフォト撮影

皆様こんにちは、ブライダルカメラマンの吉川です。

本日のブログでは、今年の冬に京都で和装ロケーションフォトを撮影させて頂いたお二人をご紹介。

 

朝の祇園から色打掛撮影スタート

まずは京都の定番撮影スポット、祇園から。

祇園は午前中のみ撮影が可能なエリアですので、朝早くにお越し頂き色打掛での撮影を行わせて頂きました。

衣装選びといえば花嫁様のお着物を選ぶというイメージですが、新郎様のお着物もお選びいただくことが可能です◎

今回新郎様はベージュの紋付着物をお選びになられました。

冬の時期（2月）の撮影という事もあり観光客はとても少なめでした。

いつもは多くの人で賑わう巽橋（たつみばし）もこの通り、2人だけで撮影を行う事ができました◎

春や秋などの人気シーズンに撮影を行うのも良いですが、冬には冬の空気感もあったり、観光客の少なさは魅力的ですね。

冬は全ての草木が枯れているとイメージする方もいるのではないでしょうか。

確かに桜やもみじなどの落葉樹は秋以降に散るのですが、常緑樹なら一年を通して緑がありますよ◎

下の写真でも分かりますが、祇園には意外と常緑樹も多いので冬の撮影にもオススメです◎

祇園といえば上記の写真のような朱色の柵が特徴的ですが、

下の写真のように昔ながらの民家やお店の並ぶ町屋も京都らしさ満点ですね。

お持ち込みのドライフラワーを使って1

お持ち込みのドライフラワーを使って2

祇園のラストに思いっきりの笑顔をカメラに頂いて、一旦2着目へのお着替えにアトリエまで戻ります。

白無垢で人気の大覚寺撮影へ

お次は白無垢へチェンジして、大人気の大覚寺で撮影。

大覚寺は多くの方から人気の為、シーズンによっては予約がなかなか取れないのですが、

冬や夏の時期などであれば比較的予約も取りやすいですよ◎

大きな大沢池。

広大で整備された敷地ですので境内を歩くだけでも絵になります。

竹林でも撮影。

大覚寺には竹林など絵になるスポットも沢山あります◎

お寺でも竹林でも撮りたい、というお客様には一石二鳥ですね。

綿帽子も着用して頂きました◎

綿帽子を被ると凛とした雰囲気がでますね。

赤い橋。ここも絵になる。

思いつきで新郎様に花嫁様を急かしながら歩いてもらいました笑

冬の優しい西日が差し込むポイントを見つけたので少し撮影。

西日を逆光になるよう、2人の立ち位置を調整して撮影させて頂きました。

2人の背景が綺麗にボケて、木の葉も光がちらついて綺麗ですね。

ここでようやく大覚寺撮影も半分。

これまでは境内での撮影でしたが、お寺の建物内でも撮影が出来るのです◎

大覚寺の建物はとても大きく、ここに写っているのもほんの一部です。

正座カット＊

お寺での和装で一番ご希望の多いショットですね。

座り方も当日レクチャーさせて頂きますので、綺麗に正座をしてお写り頂けます。

 

お客様の中には正座の苦手な方も多いので、痺れない正座の仕方を事前にネットで調べてマスターしてくと吉です◎

ラストは指輪を活かして＊

以上です！

京都で2着での撮影ありがとうございました。

2着撮影プランですとお届けカット数も増えますので、皆様からご満足のお声も多く頂戴しております☺︎

 

▼この日のタイムスケジュールはこちら

 

07:30 SORAIROのお支度部屋にて1着目お支度スタート

10:00 お支度完了、出発

10:30 祇園で撮影スタート

11:30 撮影完了、お着替え戻り

12:00 2着目へチェンジ＋休憩

13:45 お支度完了、出発

14:30 大覚寺到着、撮影再開

16:30 撮影完了、帰路へ

17:00 お支度部屋でお着替え、解散

 

大覚寺で撮影の場合、撮影可能な時間枠が決まっており、今回は14:30の枠にて撮影を行いました。

それに合わせて祇園での撮影時間も調整しております。

今回のスケジュール例が参考になりましたら幸いです。

 

▼今回の撮影プランはこちら▼

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