京都｜秋の鞍馬寺と正寿院の2ヶ所で行う和装ロケーション前撮り撮影

皆様こんにちは、ブライダルカメラマンの吉川です＊

 

本日のブログでは秋に京都で和装前撮りを行われたお二人をご紹介。

実はこちらのお二人、夏にも神戸で洋装前撮りを行ってくださったお二人なんです◎

その時の模様はこちら。

▷▷神戸｜旧居留地と夜のハーバーランドの2ヶ所で行う洋装前撮り写真撮影

 

今回は和装でのお写真撮影という事で、また雰囲気の異なるお写真を撮影させて頂きました☺︎

 

鞍馬寺で和装撮影

お二人のご希望で今回は京都の鞍馬寺にて撮影を行いました。

まずなんと言っても標高が高い！

山の上の方にあるので地上からケーブルカーを使って上り、そこからまた登山道を徒歩で登ってようやく到着しました。

 

お二人はスポーツで全国大会出場経験などもあるそうで体力面は問題なかったのですが、

一般の方だとおそらく和装で登るのは厳しいんじゃないかなと想像します。汗

本堂前にて。

ちょっと前までは雨だったのですが、いきなりの晴天。

山の上という事もあり、天気が変わりやすいようです。

さすが、洋装前撮りも経験済みですので心なしか緊張も少なそう。

また雨が降ってきたので雨宿りしながら撮影。

ほのぼのとした雰囲気で良いですね＊

撮影時期は12月の頭、山頂で且つ雨が降っているので相当に寒いです。

寒さに耐えて頑張ってくれました◎

それぞれのソロカットも撮影。

本堂の屋根の下で撮影させて頂きました。

この日のように全体的に曇り空の時はそのまま撮ると陰影が付きづらく、のっぺりとした写真になりやすいのですが、

建物の中などで撮影を行うと外との明暗差で陰影がつくので立体的な写真が撮りやすいです＊

この日の為にご準備されたネイルも記録に残します＊

徒歩で下山しつつ色々な場所で撮影をさせて頂きました。

絶景かな。

この写真でどれぐらいの標高の場所で撮影をしていたのか皆様に少しでも伝われば幸いです。

鞍馬寺でのラストカットは登山道を下るお二人の後ろ姿にて。

この時の吉川の頭の中は帰りのケーブルカーの発車時刻に間に合うかどうかで一杯でした。

（乗り逃すと次は20分後ぐらい）

 

宇治市の正寿院で撮影

続いては宇治市の正寿院へ移動して撮影＊

ちなみに先程のケーブルカーは乗り逃しました。笑

なんとか無事に正寿院の予約時間に間に合ってよかったです。

境内で撮影。

正寿院といえばハート窓が有名で、室内での撮影ばかりに目が行きがちですが、

境内も立派で素敵な撮影ができますよ☺︎

いよいよ室内での撮影。

正寿院では境内30分、室内30分と撮影可能時間が決まっていますので、

特にこの室内撮影の30分は普段以上にテキパキと行動して撮影させて頂きます。

30分って思っている以上にあっという間でして、必須カットと思われる下記のカットをまずノンストップで撮影します。

 

1.ハート窓の前で正座（着物での座り方のご説明から）

2.ハート窓の前で正座 三つ指をついたバージョン

3.有名な天井の絵も写るように広い構図のお写真

 

を撮影します。

ここまで撮影を行うと残り時間が大体10分ぐらいです。

この残り時間でお客様のご希望カットやお持ち込みグッズを使用しての撮影をさせて頂いております。

上記の理由により正寿院の室内では、沢山のご希望カットを撮影するのは難しいので、

室内でたくさんの小物を使用したり、たくさんの希望カットで撮影を行いたい場合などには

他の自社仏閣様の方が落ち着いて撮れるのでオススメしていたりします。

 

以上です＊

洋装撮影に続き、和装撮影もご依頼くださり本当にありがとうございました！

ちなみにこちらのお二人のご結婚式当日もSORAIROにて、写真撮影、ヘアメイクで担当させて頂きました◎

その模様もまたいつかご紹介できればと思います＊＊

 

▼この日のタイムスケジュールはこちら

 

08:30 SORAIROのアトリエにてお支度スタート

11:00 お支度完了、車で出発

12:00 鞍馬寺到着、撮影スタート

14:00 撮影完了、次の撮影地へ移動

16:00 正寿院にて撮影再開

17:00 撮影完了、帰路へ

18:00 アトリエ到着、お着替え、解散

 

鞍馬寺から正寿院への移動ですが、相当な距離の移動となりましたので、

かなり余裕を見て2時間確保させて頂きました。

上記のスケジュール例が参考になりましたら幸いです◎

 

▼今回の撮影プランはこちら▼

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