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和歌山|生石高原(おいしこうげん)で行う絶景のススキロケーション前撮り撮影

posted.2024.01.18

皆様こんにちは、ブライダルカメラマンの吉川です*

本日のブログでは和歌山県の生石高原(おいしこうげん)で洋装ロケーションフォト撮影を行われたお二人をご紹介*

関西を代表するススキスポットでのお写真、是非ご覧ください!

 

大人気ススキスポット 生石高原にて

関西にはウェディングフォト撮影で人気のススキスポットが3つあります。

奈良の曽爾(そに)高原、兵庫の砥峰(とのみね)高原、

そしてラストが和歌山の生石(おいし)高原です。

どの場所もフリガナが無ければ初見ではまず読めないですね。

 

この中ではまだ砥峰高原のみSORAIROは撮影に行かせて頂いた事がございません。

是非砥峰高原の撮影ご希望もお待ちしております*

 

今回は大阪のお二人のご自宅でお支度をさせて頂き、車で2時間ぐらい走って辿り着きました。

高原というだけあり、かなりの山道細道です。

車酔いしやすい方は念の為酔い止めを飲んで頂いた方が良いかと。

また、気温も市街地と比べて少し冷えますのでお上着は必須です◎

 

生石高原を選ぶメリットのひとつに、他の高原とは異なり火上げ岩という特徴的な岩があり、

SNSでも人気のフォトスポットとなっています。

私たちが到着した時もこの岩で撮影を希望される一般観光客の方々や、他のウェディングフォトカップルさんで少し行列になっていました。

 

並んでほどなくして、順番が回ってきましたので撮影をさせて頂きました。

下の写真のカメラ位置からお二人までは結構距離があり、細かなポージングの指示などを伝えるのが難しいので、

この時は事前に並んでいる間にポージング指示をお伝えして、出来るだけスムーズに撮影をさせて頂きました◎

(もたもたしていると後ろの行列からの視線が怖い)

カメラ位置を変えて別角度から。

この日は曇り気味で背景の山々にも雲が掛かっていたのですが、

それがまた写真に良い雰囲気を演出してくれました☺️

火上げ岩のお次はいよいよススキとの撮影を。

もうね、すごく良かったです(語彙力)

他のススキの高原は、基本的には通路とススキの間には柵がありなかなかススキに近づいて撮影したり、

ましてやススキの中に二人が立っているような構図は撮影が出来ないんですが、

こちらの生石高原は特別な事をしなくても一面のススキとの撮影が可能です◎

ソロ撮影*

お衣装はご自身にてご用意をされましたが、グレー色の衣装がススキの白との相性もとても良きですね。

花嫁様のお衣装とブーケもご自身でのご用意です◎

目を閉じて頂き自然を感じるようなイメージで撮影させて頂きました*

広大な生石高原ならではの1枚ですね。

日差しが強く差し込んできたタイミングでお持ち込みのベールを使用させて頂きました。

日の傾きや強さにもよりますが、日差しが入るとベールの透け感が出てくれます◎

大きな岩場があったので少し背景を変えて撮影。

広めの一枚。

ススキシーズンの撮影でしたので、確かに観光客の方々はいらっしゃるのですが、背景への写り込みを気にするほどの人手でもありませんでした。

平日の撮影という事もあったかもしれません。

ただ、駐車場については僕たちも到着時スグには止めれず、少しだけ駐車場空き待ちをしたので、余裕を持ってスケジュールを組んだほうが良いですね◎

日が傾き、夕日の時間帯へ

しばらく撮影をさせて頂いていると、いよいよ西陽が強くなってきました。

高原という事もあり高い山の上にあるので、遮蔽物が少なくピカーンと強い西陽が入ってくれます。

ここでは逆光を利用してシルエット写真を。

お次はお持ち込みのランタンをグッズとして。

絶賛キャンプにハマっておられるという事でキャプテンスタッグのランタンをお持ち込みくださいました*

ちなみに花嫁様のジャケットは撮影グッズではありませんでしたが、ウェディングドレスにとても似合っていたのでこちらから提案して肩掛けにて使用させて頂きました。

実は僕たちもキャンプが好きで、お仕度中もキャンプ道具の話などで盛り上がりました☺️

指輪カット*

最近はこのように雰囲気のある手元の写真をご要望頂く事も増えたような気がします。

ついに綺麗な夕日色に。

ススキも金色に光って幻想的な雰囲気となりました。

夕日も雲にかかり段々と辺りも暗くなり始めました。

昔はそうでもなかったのですが、最近は夕陽が沈んだ後のこの薄暗い時間の雰囲気がとても好きになってきました。

もうすぐ撮影が終わってしまう、そんな哀愁のような感情に近いのかもしれません。

ラストは夕日にピントを合わせたイメージカットで。

二人にピントを合わせるよりも、少しボケている方が、二人はどんな会話をしているんだろう、って想像力を掻き立てられますよね*

 

「楽しかったね」って話してもらえてたら嬉しいなぁ*

 

本日のブログは以上です◎

 

▼この日のタイムスケジュールはこちら

 

09:30 お二人のご自宅にてお支度スタート

12:00 お支度完了、車で出発

14:15 生石高原到着、撮影スタート

17:15 撮影完了、帰路へ

19:15 ご自宅到着、お着替え、解散

 

撮影時期(10月下旬)の日の入り予定時刻が17:17でしたので、

そこから逆算する形でスケジューリングさせて頂きました。

ブログの本文中にも記載しましたが、駐車にも時間がかかる事を見越して

当日はスケジュールにかなり余裕を持たせておきました。

土日祝に撮影の場合はもっと余裕を見ておいても良いぐらいかもしれません。

上記のスケジュール例が参考になりましたら幸いです◎

 

▼今回の撮影プランはこちら▼

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2015年ジャパンウェディングフォトグランプリ4位受賞
2017年ウェディングフォトアワード特別賞受賞
2018年ワールドフォトグラフィックカップウェディング部門日本代表リザーブフォトグラファー
2019年ウェディングフォトアワード特別賞受賞
2020年WPE awards Europe 2020 Silver award受賞
2021年Asia WPA Second-Half 2020 Excellence Award受賞
2021年 COSMOS AWARD 2020 Trimester 3 Silver award受賞
2022年2月 COSMOS AWARD 2021 Trimester 3 Silver award受賞