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2人の結婚式の写真撮影、『誰』に任せますか

posted.2018.07.27

こんにちは、カメラマンの吉川です*

突然ですが皆さん、ご自身の結婚式の写真撮影、誰に任せるか決めてますか??

 

決めてらっしゃる方もまだの方も、最終的には下記の2つのパターンに分類されると思います。

 

A:式場の専属カメラマンに依頼する

B:フリーカメラマンに依頼する(外注カメラマンを持ち込む)

 

他には友人に頼む、といった選択肢もありますがここでは一旦置いておきますね。

 

本日のブログでは、式場専属カメラマン(2009〜2015)、持ち込み専門のフリーランス(2015〜)の両方を経験した吉川だからこその、それぞれのメリットやデメリットをご説明できればと思います◎

どちらにもそれぞれの良さや見ておくべきポイントがありますので、選ぶ際の参考にしてみてください*

 

専属カメラマン・外注カメラマンのメリットとデメリット

 

A:式場の専属カメラマンに依頼する

 

▼メリット

・写真撮影場所などに制限がない(チャペル内、祭壇上も自由に移動して撮影可能)

・会場内のオススメ撮影スポットやカメラ設定を把握している

・プランナーなど会場のスタッフとの連携がスムーズに取れる

 

▼デメリット

・撮影代金が比較的高額(15万円〜30万円)

・納品カット数が少なめ

・事前に自分達の担当カメラマンとの打ち合わせが無く、当日初めて会える場合が多い

・カメラマンによって撮影技術の差が大きい(新人やご年配、アルバイトの可能性)

・毎度同じ会場で撮影しているので流れ作業化(マンネリ)している事が多い

・実際、そのカメラマンは専属ではない場合がある(当日だけ人手不足で派遣されたカメラマン)

 

▼まとめ(式場専属について)

写真に関して、あのフリーカメラマンさんに撮ってもらいたい!とか、金額やカット数にご不満がなければ式場専属のカメラマンさんに頼むのがもちろんスタンダードな選択だと思います◎

 

実際に吉川が以前に専属カメラマンとして撮影していた会場はチームプロデュースを掲げており、スタッフ間の連携も良くとても素晴らしい会場でした◎新郎新婦様の満足度も高かったと思います。

 

専属のカメラマンさんの中にはとても高い技術を持っていらしてまさに一流のプロという方も沢山いらっしゃいます*僕もインスタでそういう方をフォローしていたりしますよ*撮影に関しての志や意識も高く、いつもインスタを見ては刺激をもらっています◎

 

デメリットもいくつか挙げましたが全てが全てそうではなく、あくまで可能性なだけですので知識として知っておいてもらうだけで良いでしょう*

 

 

続いてはもう一つの選択肢、外注カメラマンについてご説明致します。

 

B:フリーカメラマンに依頼する(外注カメラマンを持ち込む)

 

▼メリット

・写真のクオリティが安定している

・理想のテイストの写真を撮ってもらえる

・比較的リーズナブル

・色々と融通がきく

・結婚後も家族写真撮影などを継続して任せる事ができる

 

 

▼デメリット

・撮影可能場所に制限がつく事がある

・会場によっては『持ち込み料』が発生する場合がある

 

▼まとめ(フリーカメラマンについて)

フリーカメラマンはその人が撮影をした写真がwebページやSNSにも掲載されていますので、写真の品質や色味などのテイストはそのまま写真に反映されます。結婚式の写真が届いて、「思っていたのと違った」という自体は簡単に防げると思います*

 

また、お値段も数万円〜10万円代前半ぐらいが大半ですので、会場の専属業者さんに依頼されるよりもリーズナブルな場合が多いです。遠方のカメラマンを呼んだとしても交通費を含めてもまだお安いのではないでしょうか◎

 

専属カメラマンでないと、会場のおすすめ撮影スポットを把握してない、といった意見もありますが、フリーで活動しているカメラマンは多種多様な会場で日頃から撮影をして鍛えていますので、写真映えする良いスポットなどは見れば大体分かりますし、普段専属カメラマンさんが撮らないような穴場スポットを見つける事も有ったりと、良い方向に転ぶ事も多々あります*

 

撮影可能場所に制限がついてしまう会場では、ブライズルームでのお支度シーンが撮影できなかったり、式中はベンチから着席状態でのみしか撮影ができなかったり、といったデメリットも有りますが、お二人からプランナーさんに熱意を持って、「どうしても撮ってもらいたいカメラマンがいる!」という事をお伝えすれば許可を頂けた、というケースもありますので、交渉を頑張ってみてください◎

 

一番簡単な方法としては、式場を契約する前に、「持ち込み料や制限なしでカメラマンを持ち込む事を許可してもらえるなら契約します」と事前に確約をしてから契約すれば、よほど厳しい会場でない限りはOKが出ますよ*

 

また、持ち込みカメラマンを禁止している会場でも、ゲストが撮影をすることを禁止する会場というのはほとんどないので、列席者の1人としてカメラマンを呼んで頂き撮影するというケースもあります。その場合はご披露宴でカメラマン用に1席作り、料理もご用意して頂く必要があります*

 

2人の結婚式の写真撮影、『誰』に任せますか

 

ここまで読んで頂き、それぞれのメリットやデメリットなど簡単ではありますがご説明できたかと思います。

ラストに、フリーランスカメラマンの道を選択した吉川からの個人的な想いを述べさせて頂きますね。

 

お二人の一生で最も大切なイベントであるご結婚式の写真撮影は、ぜひ『顔』の見えるカメラマンに依頼して欲しいと思います。

 

「結婚式の写真撮ってもらったけど、あのカメラマンなんて名前の人だったんだろう?」

というのはとても寂しいです。。

お二人のたった一度のご結婚式、本当に信頼できるカメラマンにご依頼されてくださいね*

 

この写真はゲストの方が吉川を撮影して送ってくださいました*

新郎新婦様はもちろん、ゲストの方々皆様の記憶に残るカメラマンであれたらとても嬉しいです◎

 

webページには先輩カップルからのご感想もホームページに掲載していますのでぜひ読んでくださいね**

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2015年ジャパンウェディングフォトグランプリ4位受賞
2017年ウェディングフォトアワード特別賞受賞
2018年ワールドフォトグラフィックカップウェディング部門日本代表リザーブフォトグラファー
2019年ウェディングフォトアワード特別賞受賞
2020年WPE awards Europe 2020 Silver award受賞
2021年Asia WPA Second-Half 2020 Excellence Award受賞
2021年 COSMOS AWARD 2020 Trimester 3 Silver award受賞
2022年2月 COSMOS AWARD 2021 Trimester 3 Silver award受賞