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【春の前撮りカップル必見】桜や菜の花での撮影のオススメ時期・スポットのご紹介
posted.2023.02.01
目次
春と言えばウェディングフォトにとってもオススメな季節◎
3〜5月に前撮りやフォトウェディングをご検討で、撮影場所をまだお悩み中、
という方には是非ともご一読頂きたい記事となっております。
春の撮影が人気の理由
1.暖かな気候
日本は四季がハッキリとしている為、冬の季節は大変寒く、多くの草木は枯れてしまい、
あまりロケーションフォトに向いた気候とは言いにくいです。
その冬が終わると満を持して暖かな春がやってきます*
春になれば草花も芽吹き、彩り豊かな景色へと変わりますので、ウェディングフォトをご検討中の多くのカップルは
暖かな春での撮影をご検討されるのでしょうね☺︎
2.春を代表する桜
また、何といっても春には代名詞でもある『桜』が咲きますね♪
美しい桜と共に春らしい撮影をしたい、と考えるカップルはとても多いのですが、
桜は開花してもその期間は約10日前後と、とても早く散ってしまいますので撮影予約の競争倍率がとても高い争奪戦となっています。
でも春らしい撮影ができるスポットは色々とありますので、下記にてご紹介をさせて頂ければと思いますので、是非ご参考にして頂ければ幸いです。
(私たちSORAIROの拠点が京都にありますので、京都のスポットが多めとなっております)
関西のおすすめロケーションスポットのご紹介
・掲載スポットは一例です。他にも素敵な場所は沢山ございますのでお気軽にご相談ください
・掲載の見頃時期については、その年の気候に左右されますので、1週間前後ズレ込む事もございます
京都|長岡天満宮(梅の花)
種類:梅
見頃:3月上旬〜3月下旬
ロケ地使用料:0円(事前申請必要)
京都の長岡天満宮は梅の花の名所として有名です。
私も過去に梅の花と撮影可能な名所を調べる機会が有り、色々な場所へ電話確認をしてみましたが、
梅の花とウェディングフォト撮影を可能な名所というのは意外にもあまり無く、京都ではこの長岡天満宮ぐらいだったような気がします。
ピンクや黄色の小粒のお花がとても可愛いですね◎
長岡天満宮は大きな神社なので、梅の花以外にも写真映えするスポットが沢山ありますよ。
淡路島|あわじ花さじき(菜の花)
種類:菜の花
見頃:3月上旬~4月中旬
ロケ地使用料:0円(事前申請必要)
あわじ花さじきでは3月になると、一面に広がる黄色い菜の花畑で撮影を行うことが可能です。
花さじきは山の上に有りますので見晴らしが素晴らしく、晴れていれば海や青空とも一緒に撮る事ができます*
また、ブーケ以外のグッズの持ち込みは禁止されておりますのでご注意ください。
京都|長岡天満宮(桜の花)
種類:桜
見頃:3月下旬〜4月上旬
ロケ地使用料:0円(事前申請必要)
梅の花に続いて二度目の長岡天満宮のご紹介◎
長岡天満宮には、広大な八条ヶ池の周りにソメイヨシノや枝垂れ桜の木が並び、景色と共に撮影が可能です。
また、京都市内と比べるとお花見観光客の方々も少なく見えますので、落ち着いて撮影をされたい方にもオススメです。
京都|桜と菜の花のスポット
種類:桜、菜の花
見頃:3月下旬~4月上旬
ロケ地使用料:0円
桜と菜の花の両方と一度に撮影を行うことのできるスポットです。
色々な種類の桜の木があり、白やピンクの桜と黄色い菜の花の組み合わせがとても色鮮やかで春らしい撮影を行うことができます☺︎
もしも桜の時期を逃しても、菜の花は長く咲いている場合が多いので、菜の花とも十分に撮影が可能です。
京都|祇園
種類:桜
見頃:3月下旬~4月上旬
ロケ地使用料:0円
京都を代表する観光街、祇園。
祇園には多くの桜の木が有り、歴史的な街並みと共にロケーションフォト撮影を行う事が可能です。
その分非常に人気のスポットとなっており、多くの観光客と沢山の前撮りカップルさんで毎年賑わいます。
尚、祇園では地域のルールにより午前中のみ撮影可能となっています。
京都|蹴上インクライン
種類:桜
見頃:3月下旬~4月上旬
ロケ地使用料:0円
かつては船を運ぶ目的で設置された線路ですが、現在はもちろん廃線路となっております。
線路を挟んで両サイドに多くの桜の木々が並び、歩きながらお花見を楽しめる春の人気観光地です。
非常に人気の観光地につき、被写体となるお二人以外にも観光客の方が映り込む可能性が高いので、ご注意ください。
京都|岡崎エリア周辺
種類:桜
見頃:3月下旬~4月上旬
ロケ地使用料:0円(一部のエリアで撮影をご希望の場合は使用料3,800円)
平安神宮付近の岡崎エリアには、川沿いに桜が咲いており、風情ある景色と共に撮影を行う事が可能です。
※平安神宮では撮影は行えません
京都|鴨川
種類:桜
見頃:3月下旬~4月上旬
ロケ地使用料:0円
言わずと知れた京都の鴨川。
南北に長く伸びる鴨川の土手には数え切れないほど無数の桜の木が並んでおり、
地域の方々や観光客など沢山の方々がお弁当を持ってお花見を楽しまれています☺︎
前撮りやウェディングフォト撮影を行う人はそれほど多くなく、意外にも穴場的スポットかもしれません。
京都|京都府立植物園
種類:桜
見頃:3月下旬~4月上旬
ロケ地使用料::88,000円
入場料別途必要:大人1人あたり200円
2023年8月より運営会社様の変更に伴い撮影使用料が大幅に変更となりました
植物園というだけあり、ソメイヨシノや牡丹桜、枝垂れ桜など多くの品種の桜が園内各所に有ります。
また、桜だけでなく様々な春のお花も有りますので沢山のお花や緑と撮影をされたいお客様にはピッタリな場所です*
京都|随心院
種類:桜
見頃:3月下旬~4月上旬
ロケ地使用料:30,000円(事前申請必要)
年中を通して人気のお寺『随心院』でも桜撮影が可能です◎
他の名所と比べると桜の木の本数は少なめですが、広い境内や室内でも数多くのバリエーションのお写真を撮影する事ができますので、
桜だけでなく色々な写真を撮りたい、という方に是非。
完全予約制で、ウェディングフォトに大人気のお寺ですのでご希望のお客様はお早めにお申し付けください。
京都|新日吉神宮(いまひえじんぐう)
種類:桜
見頃:3月下旬~4月上旬
ロケ地使用料:境内撮影0円、室内でも撮影希望の場合は+5,000円(事前申請必要)
お客様に教えて頂き新しく撮影させて頂いた神社さんです*
(恥ずかしいのでお顔出しはNGとの事)
境内の桜の木と赤い立派な門がとても絵になりますね。
境内での撮影は無料、希望の場合は予約をすれば室内で正座のお写真も撮影可能です(+5,000円)
淡路島|あわじ花さじき(ポピー)
種類:ポピー
見頃:5月上旬~5月中旬
ロケ地使用料:0円(事前申請必要)
あわじ花さじきも2度目のご紹介、5月になると一面にポピーが咲きます☺︎
ポピーは色とりどりなのでお写真に写した際にもカラフルでとても写真映えしますね。
5月上旬のゴールデンウィーク期間中は撮影許可が頂けませんので、実質5月中旬での撮影となります。
※2024年5月11日以降は土日祝も撮影可能となります
以上です*
今回ご紹介させて頂いたロケ地の多くは、下記エリア別にもっと詳しくご紹介していますので、
気になるロケ地が見つかった方は是非下記ページもご覧頂けると幸いです◎
京都・大阪・神戸・関西での結婚式のお写真・お持ち込み洋装や
和装ロケーションフォト撮影専門のSORAIRO(ソライロ)
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2015年ジャパンウェディングフォトグランプリ4位受賞
2017年ウェディングフォトアワード特別賞受賞
2018年ワールドフォトグラフィックカップウェディング部門日本代表リザーブフォトグラファー
2019年ウェディングフォトアワード特別賞受賞
2020年WPE awards Europe 2020 Silver award受賞
2021年Asia WPA Second-Half 2020 Excellence Award受賞
2021年 COSMOS AWARD 2020 Trimester 3 Silver award受賞
2022年2月 COSMOS AWARD 2021 Trimester 3 Silver award受賞